マイクロソフト製品における”ソフトウェアアシュアランス”の考え方

マイクロソフト製品における”ソフトウェアアシュアランス”の考え方

マイクロソフトの企業向け製品(ライセンス製品)を理解する上でわかり難いと言われることが多いのがSA(ソフトウェアアシュアランス)という製品の存在です。

まず根本の考え方として、マイクロソフト社の製品はソフトウェアそのものを購入するのではなく、利用する権利すなわち”使用権”を購入するものです。
使用権には概ね期限は無くそのままずっと使い続けることができますが、何年かすると「サポート停止」になりますので大抵は新しいバージョンに移行するという選択をします。

この時に、通常なら新しくソフトウェア(ライセンス)を買い直すことが必要なのに対し、ソフトウェアアシュアランスを購入しておくとそのまま新しいバージョンに移行ができます。簡単に言うとソフトウェアの保守料金みたい。

ただ、ややこしいのはライセンスとソフトウェアアシュアランスを組み合わせて利用する上で、さまざまなルールが存在することです。
マイクロソフト社にしてみればルールはそれぞれ理由があって存在しているものですけれども利用するエンドユーザー側にとって煩わしいのは確かです。

このため、マイクロソフト製品のライセンスを購入する企業では担当者を決めて管理するのが普通です。
パッケージ製品(大手量販店などで”箱売り”しているのもの)を購入する分にはこうした煩わしさはありませんが、一つの会社で3本以上のマイクロソフト製品を購入する場合は価格的にライセンス購入の方が得になりますし、ソフトウェアアシュアランスを購入するとさまざまな特典が付いてきます。

ライセンス購入窓口になった方は、ルールと特典をよく理解して会社のコスト削減やエンドユーザーの便宜に努める必要があります。

尚、政府機関と学校法人には別に「ガバメント」と「アカデミック」の割引ライセンスが購入できます。

ソフトウェアアシュアランスを購入した場合の特典としては、有効期間中はいつでも最新バージョンのソフトウェアに移行できる(この場合メディアキットは3,000円程度で最低1セット購入する必要があります)ほか、Microsoft Officeについてはモバイルで利用する2台目のパソコンにインストールして利用できます。

また、Microsoft Office製品を社員の自宅のコンピュータにインストールして利用ができたり、社員が自分で利用するソフトウェア購入する際に割引を受けることができるのもソフトウェアアシュアランス契約の特典です。

この2つの特典は、購入窓口担当の方が社員の方全員に通知しないと知る由もありません。

またその他にもマイクロソフト社では販売促進のために随時さまざまなキャンペーンを行っていますので、キャンペーンの特典についても日頃からよく情報を把握しておいた方が良いでしょう。

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なお、弊社ではご希望の方にマイクロソフト製品ライセンスに関する参考資料をお送りしていますので下記のフォームよりご請求ください。


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